問題点
PS5の本体ストレージ残容量が早くもヤバい事になってきた(空き容量:215GB)。

というのは、現状のPS5は元から積んでいるストレージの容量自体がお世辞にも少ない(1TBも無い)、且つPS4用のインストールゲーム群を前機PS4から丸ごと移行してきた自分のようなユーザーは恐らく同じような問題に直面している(と思う)。 ※PS5用のタイトル本数がまだ少ないというのもあり、主な圧迫要因はPS4用関連のデータ
そろそろなんとかした方が良いかなぁと思い、今回はとりあえず「残容量不足の解消」という目的でデータ退避のため外付けHDDを増設することにした。
外付けHDDの増設
Seagate Gaming Portable HDD 4TB
主な特徴としては、
- 【PS5/PS4】動作確認済
- 2.5インチの外付けHDD
- 大容量(4TB)
- 外部電源が不要 ※重要
といったもの。
セットアップは非常に手軽で、PS5本体のUSBポートに刺し、以下のように「設定」→「ストレージ」→「USB拡張ストレージ」からフォーマットを行うだけ。

フォーマットは数秒程度で完了し、同時に以降のPS4関連のデータについては、以下のように既定でUSB拡張ストレージ側にインストールしてくれるようになる。

結果
PS4用の各インストール済ゲームデータをPS5本体ストレージから今回増設した外付けHDDへ個別に移動した結果、以下のようにPS5本体ストレージは半分以上の空き容量を確保することが出来た(PS4用のゲームについては外付けHDD経由からでもゲーム起動が可能なので、これについては以降PS5本体側へ戻すような事は無い)。

いずれはまた今回のようにPS5本体側のストレージ残容量問題が発生する日が到来するのだろうけど、今回追加した外付けHDDは「PS4用ゲームは直接起動が可能」と同時に「PS5用ゲームは起動は不可だが退避は可能」といった仕様なので、本体故障や機種変更の際にPSストアから購入済のインストールデータやDLC等をチマチマとダウンロードし直す面倒さを考えると、
- PS5用ゲームで最近はあまりプレイしなくなったが、近い将来に本体側にリストア(復元)するかもしれない
- 内蔵ストレージ交換や、本体に何かあった時のために丸ごとバックアップを取っておきたい
- PS4用ゲームもまだまだ沢山楽しみたい
といった場合の用途としては、そこそこ使えそうではあるのでオススメです。